続々登場 Cryptonight アルゴのASICは買いなのか

どうも皆さんこんにちは

 

つい最近Bitmain,Baikal,Halongminingと三社そろってCryptnightアルゴリズムに対応したASICをリリースしました。

 

それぞれのwebはこちら

Bitmain-Antminer X3

Baikal-Giant-N

DragonMint X1 Miner 124kh/sHalongmining

 

 

注目点


新しいASICがでたわけですが、さすがASICだと思ったところがやはりハッシュレートです。

例えばBitmainのX3でいうと220KH/sです。これはAMDのGPUのRX Vegaで2KH/s出したとしても110枚分に相当します。

それでいて550wしか食わないのですからえげつない効率ですよね(笑)

 

あと毎回気になるのですが、なぜこうも各社タイミングがそろうのかですよね。

みんな実はある程度開発できてるんだけど、どこかが売るまでひっそり自社掘りして、あっちがだしたからあわててうちもうちもーってやってるのかなぁなんて思っちゃいます。

まぁDiffチャート見ればそこまで大きな動きはしてないだろうなぁとも思いますが。。。

 

結局買いなのか


正直な感想だと買いではないです。

なぜかというとantminer D3のにおいがプンプンするからです。

これにつきます。さらに残念なことにCryptonightのアルゴを掘る場合代表的な収入源になるモネロはどうやらASICに対して徹底対抗するようでアップデートでASICを使えないようにするとかなんとか。。。

もし仮にこれらのASICでXMRが掘れないとしたら。。。

XMRが掘れない場合に何を掘るか


まず現時点で収益性の高い順にコインを並べてみると

1,Sumocoin

2,Electroneum

3,XMR

4,Karbo

5,Bytecoin

6,Dinastycoin

 

となりました。

ちなみにこの中でモネロはETNの下に入ります。

つまりこれらのASICを買っても収益性で考えるとモネロは掘らないので問題ないことになります。

 

大きな落とし穴


XMR以外のコインについて調べて見るとわかると思いますがまず1位がsumocoinの時点でネタです(笑)

公式サイトにも私が調べたときはつながりませんでしたし、何より致命的なのが上のコインはリスティングされているところがCryptopiaかHitBTCなんです(笑)

一部ETNに関してはKucoinにもリスティングされていますがモネロを狙ったアルゴに対してKucoin,Cryptopia,HitBTCの出来高が耐えられないのではないかと思うのです。

ETNを掘った人ならわかると思いますがトレードしてるわけでもないのにマイニング報酬レベルの売却でスリッページがすごいことになります。

1位のSumocoinは、出来高の1位がCryptopiaで全体の95%を占めています。また他の取引所と合わせた全体の出来高が4BTCちょっとです。

1日に4BTCです(笑)

 

これから多くのところでこのASICが動き始めたら採算性上位の通貨から売り圧がすごいことになり軒並み値下がりしていく未来が見えます。

 

インフレしないのになぜ下がるのか


少し詳しい人だと生成されるコインが増えるわけじゃないのに何で今までより売り圧が増すのかと思う方もいるかもしれませんが私がそのように考える理由は以下です。

マイナーコインのGPUマイニングは企業等の営利目的のマイナーが少なくある意味ネタでやってる方も多いからです。

ASICとなるとASICを買うくらいですから金を稼ごうとおもって買ったマイニングマシンで得た利益をよくわからない草コインで持っておこうと思う人は少ないと思います。よって掘られたコインは即座に売られることになり、広く均等にマイナーが蓄えていた売り圧がASICマイナーに集中してガンガン売られるのではないかと思います。

 

ただこれはコインの本質的価値にかなり依存するので何とも言えません。

私が調べた限りでは少なくともSumocoinはほしいとは思いませんでしたが実際に機能として優れたXMRが今後Diffが爆上げしマイニングでは得られないとなると、単純に入手しずらく希少性が上がるとみることもできます。(ある程度時価総額のあるコインのためマイナーもある程度値上がりを期待して時価総額の低いコインほど売らない可能性を加味して)

 

一番重要なXMRはフォークするのかについて


最初から出せという感じですが、ツイッターでのモネロのフォークするぞって情報にソースはあるのかと突っ込まれましたので私なりにいろいろと調べてみましたがざっとこんな感じでした。

暇な方は時間ある時にでも読んでください(笑)

 

2月11日に出ていたんですね。

https://getmonero.org/2018/02/11/PoW-change-and-key-reuse.html

そして3月15日bitmainのASICリリースのツイートに対してもこのように発言

 

これだけそろっててあえてCryptonightのASICマイナーを買うかというと個人的には冒頭と同じくスルーかなと思います。

 

まとめ


GPUが駆逐されたと落胆している方も多いかもしれませんがとりあえずモネロの開発チームの考えとしてはASICは集権化を招きよくない、GPUやCPUでマイニングをすべきと思ってるようです。

 

ASICは特定の会社が作り、高いお金を払ってマシンを買える特定の人だけがマイニングができ、それは平等に分散されているとは言えない。現にBitcoinがその状態ではないか、と。

 

また汎用的なパーツを作っているメーカーを政府が規制することはBitmainのようなASICメーカーをBanするのとは対照的に難しい。このことは特定の会社に対して政府が圧力をかけてマイナーのキルスイッチを作らせたりすることが難しく、、、といろいろ面白いことが公式ページに書いてあるのでGPUマイナーは必見だと思います!

 

つまり私が何が言いたいかというと今回のモネロに関しては、仮にアルゴが変更されたとしてもGPUやCPUでマイニングでき、かつASICが作られづらいものになる可能性が高いということです。

またコアデベロッパーより今後このようなことに備えて予測できない形で6か月ごとにコンセンサスアルゴリズムを変更することが提案されています。

以下引用

 the Monero team proposes modifying the Cryptonight PoW hash every scheduled fork, twice a year.

 

あくまでproposesですので勘違いのないように

そして第1回目のフォークはすでにテストしており3月にもフォークするとのこと

 

Goodbye ASIC♪

Happy mining!ということで今回はこのへんで

 

 

1 thought on “続々登場 Cryptonight アルゴのASICは買いなのか

  1. にゃんこマイナー 返信する

    管理人さん、こんにちは。遂にethashもASIC販売になりましたね。遂にイーサリアムも…という感じですが、イーサ陣営はこれに対してどう出るのでしょうかね。自分はequihashなのですがいつかは…という気もします。GPUマイナーの立場からすると、各陣営さんはモネロ陣営同様徹底的に対抗して欲しいものですが。
    https://shop.bitmain.com/product/detail?pid=00020180403174908564M8dMJKtz06B7

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